子ども達からの報告

子供たちからの報告

子ども達からの報告をそのまま転載しています。

2014年度

「人に頼ることを恥じてはいけない」

進学支援 一人暮らし

最初は、都会の街の空気感に慣れることに苦労しました。現在の生活は夜間の学校に通っているので、昼間は小学校でバイトをし、その足で大学へ向かっています。そしてサークルなどをしてから夜23時に大学を出て、帰宅するといった感じです。入学した目的は、小学校でのバイトができ、実力を積んでいけるということです。なので、毎日反省ばかりですが、とても充実した日々を送っています。日々の生活から感じ、後輩の皆さんに分かっていてほしいことは、人に頼ることを恥じてはいけないということです。一人暮らしを始めようと考えている人も少なくないと思います。その中で、頼れる友人や先輩を見つけてもらいたいです。一人暮らしは想像以上に辛いことがあります。何でも話せて頼ることができる人を見つけ、大切にしていってほしいを思います。

会話する二人

「好きなことを学べることの喜び」

進学支援 里親家庭暮らし

現在、私は里親の家庭で生活しています。一緒に暮らすようになってからまだ半年ほどですが、困ったこともなく、毎日仲良く楽しく生活しています。いただいた奨学金のおかげもあり、学校に入学したときに払った入学金や教科書代、積立金以外の必要な物や保険料など、支出が多く驚きましたが、きちんと支払うことができてとても安心しています。学校に入学してすぐ友達もでき、クラスもみんな仲がいいのでとても楽しいです。看護学校は予想していたよりも忙しく、課題やテスト、授業も専門的な内容で覚えることもたくさんあります。初めはとても辛いと思っていましたが、慣れてしまうと辛いと思うこともなく、自分の好きなことを学んでいる喜びを日々実感しています。看護はチームワークをとても大事にしているので、友人やクラスメイトと協力して、時には学校の先輩方や教員に助けられながら、学んでいます。

看護師

「子ども達の笑顔が見られることが大きなやりがい」

就職支援 自立援助ホーム暮らし

私は今、憧れていた育児の現場で働いています。施設にいた頃から小さい子の面倒を見ていて、将来は保育士になりたいと思っていました。施設にいた頃は、1人や2人の小さい子をお風呂に入れてあげたり、ごはんを一緒に食べたり、施設の先生が大変そうなときは、寝かしつけをしたり、遊んであげたりもしました。でも実際保育園で働いてみると、子ども達の人数も多く年齢層も様々で、やはり仕事となると大変だなと感じています。その分、子ども達の笑顔を見られることが私にとって大きなやりがいとなっています。今回の支援は、身の回りの必需品やバスで1時間かかる交通費の助けになりました。保育士の資格を取るため、これから通う夜間の専門学校への進学資金としてもありがたく活用させていただきます。働きながら学校に通うのは大変だとは思いますが、「保育士」という夢に向かって一生懸命頑張っていきたいです。

保育士

「離れてみて気付いた感謝の気持ち」

就職支援 寮生活

18年間生活した故郷を離れて、他県の鉄工会社に入社してから早5ヶ月が経とうとしています。入社当初は、全く知らない土地での新生活への不安や今まで当たり前のように近くに存在していた友や家族、職員の方々と離れ離れとなってしまった寂しさなど様々な感情が入り交じり、故郷に帰りたくて仕方がありませんでした。しかし、会社の方々をはじめ、周りの方々に優しく接していただき、次第にこちらでの生活に慣れ親しんでゆくことができました。離れてみて初めて感謝の気持ちの大きさや、関わってきた方々の大切さを強く実感できました。それを力に変え、辛くても苦しくても、歯を食いしばって乗り越えていこうという前向きな気持ちで過ごしています。今は仕事を覚えるのに精一杯ですが、失敗しながらも着実にこなせる作業を増やしています。いろいろな経験ができることをチャンスと捉え、立派な社会人となれるよう頑張ります。

作業員

2013年度

「保育士としての経験を重ねいずれはグループホームをつくりたい!」

進学支援 学生寮暮らし

4月に入学して早や5か月が経ちました。最初の頃は友達ができるか、勉強についていけるかとても不安を感じていましたが、学校の雰囲気やクラスにもすぐに慣れ、学生生活がとても楽しいです。ただ、慣れない寮生活にさみしさを感じ、園の先生や家族を思い出すこともたくさんあります。ですが、自分にはどうしても叶えたい夢があるので、一生懸命頑張りたいです。2年後までに実習を重ね、自分に合う児童養護施設に就職し、保育士として入所している子ども達に最善のことをしてあげられるように成長したいと考えています。そして、保育士として経験を重ね、いずれは自分が作り上げたグループホームで子ども達と暮らしていきたいです。その夢のために、小さいことからコツコツ積み上げていきたいと考えています。応援してくれる家族や園の先生のために、また同じ夢を持つ仲間とともに一生懸命勉強に励みたいと思います。

「まずは今の仕事を長く続けられるように頑張りたい。」

就職支援 今までと同じ施設暮らし(近いうちに自立予定)

4月に入社した食品会社が自分に合わなかったので5月下旬に退社し、6月ごろから塗装会社で一生懸命働いています。食品会社を辞めてしまってゼロからのスタートでしたが、園で試用期間3か月お世話になる事になりました。まずは半年、次に1年2年と何年も続けられるように頑張りたいと思います。自分で会社をつくるという夢もまだ諦めていないので、今の仕事を頑張り、一日も早く夢が現実になると良いなと思っています。実際に働いてみて、お金は簡単に手に入るものではないということ、大切に使わないとすぐになくなるということもわかりました。今までは園で出してもらえたお金も、今はすべて自分で出し入れしなくてはならないので、仕事は簡単に辞めるものではないということを自分の身をもって体感しました。一日も早くお世話になった方々に恩返しできるように頑張っていこうと思います。

2012年度

社会にでて感じたことは「ありがたさ」「楽しさ」「寂しさ」

自立支援(愛知県)

現在、僕は3直2交替制の勤務形態で働いています。3日間昼勤、3日間夜勤、3日間休日という形で過ごしています。学生の頃は夜勤というものが想像つかず、どのようなものなのだろうと思っていました。実際に夜勤をしてみると、想像以上に眠く、とてもつらかったです。しかし、最近は徐々に体も慣れてだいぶ働けるようになりました。社会にでて日々の生活の中で感じることは、日頃、まわりにたくさんの人がいて、さまざまなことを手伝ってくれたり、アドバイスをくれたり、時としてたくさん話をした人たちがいないことで感じる「ありがたさ」や「楽しさ」そして「寂しさ」などです。正直初めの頃は大変寂しくてつらかったですが、職場の先輩方がとても優しく、今ではとても楽しい日々を送れています。これからは徐々にではありますが、支えてもらう立場ではなくて、支えてあげる立場になる事を目標に頑張っていきます。

目標を一つひとつ乗り越えること

奨学支援(栃木県)

私は現在、看護専門学校に通い、一人暮らしとアルバイトで忙しい日々を送っております。一人暮らしを始めてから約6か月が経ち、環境にようやく慣れてきたところです。生活していく上で不安に感じることはなく、病気をすることもなく生活しております。私が現在不安なのは学校生活です。前期は学校生活に慣れることに努め、同時に日々新しく教わる看護の知識を深めることでいっぱいいっぱいになっていました。そして、夏休みが明け、新しく学ぶ教科やテストは前期と比べて大幅に増え、私はついていけるのかとても不安を感じています。しかし、私が今できることは目の前の目標を一つひとつ乗り越えることだけです。「くよくよ悩んでいる暇はない」と自分を励まし、毎日机に向かって頑張っています。また、まわりにいる友人や先輩からの支えも原動力になっています。私の夢を応援してくださっている皆様の期待を裏切ることのないよう、夢に向かって精進してまいりたいと思っています。

2011年度

就職支援(熊本県)

仕事はとても忙しく、さまざまなトラブルなどで分からないこともまだまだたくさんありますが、周りの先輩とコミュニケーションを取りながらなんとか毎日を乗り切っています。休みの日は同期の友だちや同じ工程、高校の先輩などと花火大会に行ったり、ボーリングやカラオケに行ったりして充実した毎日を過ごしています。

また、8月には自動車の運転免許を取得することができました。これからは、もっと大変なことやつらいこともたくさんあると思います。しかし、社会人になったので自分で乗り切れるように努力し頑張っていきます。会社でまだまだ資格取得もたくさんあるので、もっと勉強してたくさんの資格取得をめざして頑張ります。

就職支援(北海道)

自分は今、自衛官として働いていることに心から感謝しています。自分が自衛官として、今まで続けられているのも学園の仲間たちや職員・ともに働いている上司・同期のおかげだと思っています。入隊当時の自分は、自衛隊の厳しい規則に嫌気がさしていました。ですが、学園にも規則があり、それを守ることで自分たちは楽しく生活できたことを思い出しました。他にも学園で学んだことが自衛隊になって活かされている部分はたくさんあります。これからは、感謝するだけではなく、感謝を形で表したいと思っています。男性にも負けない立派な女性自衛官になって、学園にとってプラスの存在になれるような卒業生になることが今の自分の目標です。

就職支援(沖縄県)

施設を出て、内地で暮らすようになって食事を作ったりお金の管理などいろいろ大変で、施設の職員の方々に支えてきてもらっていたことを改めて実感しました。仕事では、技術職ということもあり、おぼえることがたくさんあって大変ですが、会社の上司の方がわかりやすく教えてくれるので、日々新しい技術や知識を吸収し、成長しています。また第一種電気工事士の資格試験を受ける予定で、資格勉強をしています。仕事で遅くなることもありますが、毎日1時間程度時間を作って頑張っています。住み慣れた沖縄から離れ、いろいろと不安なこともありますが、毎日一生懸命に仕事や勉強をして、少しずつ将来の夢に向かって努力しています。