2018年度 団体向け支援 支援結果

団体向け支援事業

支援結果

2018年度の支援状況

自立奨学支援、また自立した人たちへの相互扶助と交流を行う児童養護関連団体が企画するプロジェクト案件へ支援を行っております。本年度は応募受付を4月~5月・9月~10月とし、また交付申請額を30万円上限としました。事務局での書類審査、各理事による選考にて前期9件、後期4件の団体の支援が決定いたしました。

子ども達

前期

《子育て支援サークル 野の花ほっとスペース》

【Stop!虐待!】「MY TREEペアレンツ・プログラム」による親のグループケア

虐待する 親たちのための回復プログラムを活用した講座を開催する。

《特定非営利活動法人 子ども自立支援スマイル》

社会の居場所作りプロジェクト「ペチカ」のファミザニア(子どものお仕事体験)

協力企業があつまり、それぞれ職業体験のブースを設けて、施設や里親家庭、一般の子どもたちを対象に、いろいろな職業を体験してもらう。

《一宮学園 自立支援はじめのいっぽ後援会》

成人を祝う会

成人式の晴れ着を諦めていた児童養護施設を退園した女の子たちのためのプロジェクト。晴れ着一式を安価でお借りし、着付け、式典出席、写真撮影、祝いの膳により自尊心を高める。

《一般社団法人 世界マザーサロン》

子どもたちの幸せな自立につながる食事力アップ・サポート プロジェクト

児童養護施設の子どもたちを対象に料理教室を実施するため、担当講師を養成する。

《一般社団法人 慈有塾》

児童養護施設、自立援助ホーム、アフターケア施設等への出張無料塾事業

訪問型の学習支援を訪問日数、対象学年の拡大をする。

《特定非営利活動法人 ここからプロジェクト》

社会的養護の現状と課題を伝え、これからを考えるプロジェクト

社会的養護を考える映画上映・トークイベントを開催。会場では、児童養護施設に在籍する児童が関わり作成した絵本を販売し、その一部を施設へと寄付する。

《大阪府里親会岸和田支部 どんぐり会》

里親広報イベント~写真展「フォスター」を通して~

新規登録里親を増やすため、里親家庭の写真を展示する写真展をメインにした里親広報イベントを開催する。

《一般社団法人 やまと災害ボランティアネットワーク》

生きる力を育むプロジェクト

宮城県内の児童養護施設の子どもたちを対象に、石巻市網地島で自然体験を学ぶ事業を行う。地域活動へ引継ぎプロジェクトも行う。

《社会福祉法人 子供の町》

子供の町「ミュージック・ボックス」

音楽療法士による音楽療法「ミュージック・ボックス」を実施する。

後期

《SPジャパン》

刺しゅうdeボランティア

ワンポイントの刺しゅうを施したスタイを乳児院に寄付するプロジェクト。

《NPO法人 チームレスキュー》

子ども学習支援・子ども食堂

里親の下で暮らす子どもや経済的に困難な家庭環境にある子どもおよび一般家庭の子どもを対象に学習支援、また課外学習を実施する。

《「生」教育助産師グループ OHANA》

児童養護施設での生きる力と心を育む助産師による心の居場所作り

児童養護施設に暮らす子どもを対象とした「生」と「性」の相談活動、また体験活動を実施する。

《一般社団法人 タウンスペースWAKWAK》

社会的養護の子どもたちのバックアッププロジェクト
-児童養護施設自然体験活動プログラムおよびスタッフ養成研修-

児童養護施設に入所している子ども達を対象にした自然体験活動とその活動に参画するボランティアスタッフの研修を行う。